「親から受け継いだ淡路島の不動産…一体何から手を付ければいいんだろう?」
ご家族から大切な不動産を受け継いだものの、その後の手続きに戸惑う方は少なくありません。特に、淡路市、洲本市、南あわじ市といった地域では、慣れない土地での手続きに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、相続が発生した際に、まず最初に確認すべき3つの重要なステップを、淡路島の不動産査定「ハウスセル」が分かりやすく解説いたします。この3つのポイントを押さえることで、その後の手続きをスムーズに進めることができます。
1. 相続した不動産の「基本情報」を整理する
最初に、相続した不動産そのものに関する基本的な情報を整理しましょう。これらは、今後の手続きを進める上で非常に重要な情報となります。
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不動産の所在地と詳細:
- 淡路市、洲本市、南あわじ市のどのエリアに位置しているのかを正確に把握します。
- 土地、建物(戸建て・マンション)、その他(農地など)の種類を確認します。
- 可能であれば、建物の築年数や間取りなども把握しておくと、今後の活用方法を検討する際に役立ちます。
- 例: 「洲本市〇〇町にある、築30年の戸建て」
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登記簿謄本を取得する:
- 法務局で、相続した不動産の登記簿謄本を取得します。
- 登記簿謄本には、その不動産の正確な所在地、地番、地積、建物の種類・構造・床面積などが記載されています。
- また、所有者の履歴や、抵当権などの権利関係も記載されているため、必ず確認しましょう。
- オンラインでの取得も可能です。
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固定資産税評価額証明書を確認する:
- 相続した不動産の所在地の市町村役場(淡路市役所、洲本市役所、南あわじ市役所)で、固定資産税評価額証明書を取得します。
- この証明書には、不動産の固定資産税評価額が記載されています。この評価額は、相続税の計算や、今後の固定資産税の納税額を把握するために必要となります。
2. 遺言書の有無を確認する
故人(被相続人)が遺言書を残しているかどうかは、その後の相続手続きを大きく左右します。
- 遺言書の保管場所を確認する:
- 自宅の金庫や引き出し、貸金庫などを探します。
- 公正証書遺言の場合は、公証役場に保管されている可能性がありますので、確認してみましょう。
- 遺言書があった場合:
- 遺言書の内容に従って、誰がどの財産を相続するかが決まります。
- 自筆証書遺言の場合は、家庭裁判所での検認手続きが必要となります。
遺言書の有無が不明な場合は、関係者や専門家(弁護士など)に相談することも検討しましょう。
3. 相続人の範囲を確認する
誰が相続人となるのかを確定することも、非常に重要な最初のステップです。
戸籍謄本等の収集:
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- 故人の出生から死亡までの戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍謄本などを収集し、相続人の範囲を確定します。
- 配偶者、子、父母、兄弟姉妹など、民法で定められた相続人が誰になるのかを正確に把握します。
これらの情報を整理することで、相続手続きの全体像が見えてきます。もし、これらの手続きに不安を感じる場合は、私たち「ハウスセル」をはじめとする専門家にご相談ください。
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