【解決】相続した淡路島の不動産、まず何から始める?~状況把握の3つのステップ~

はじめに

「親から受け継いだ淡路島の不動産…一体何から手を付ければいいんだろう?」
ご家族から大切な不動産を受け継いだものの、その後の手続きに戸惑う方は少なくありません。

特に、淡路市洲本市南あわじ市といった地域では、慣れない土地での手続きに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、相続が発生した際に、まず最初に確認すべき3つの重要なステップを、淡路島の不動産査定「ハウスセル」が分かりやすく解説いたします。この3つのポイントを押さえることで、その後の手続きをスムーズに進めることができます。

ステップ1:相続した不動産の「基本情報」を整理する

まずは、相続した不動産そのものの情報を整理します。これらの情報は、今後の活用方法を検討したり、売却や賃貸に出す際の重要な判断材料となります。

・不動産の所在地と詳細を把握する

淡路島内でも、淡路市、洲本市、南あわじ市のどのエリアにあるか、正確な所在地を確認します。
建物がある場合は、築年数や間取り、土地や建物の種類(戸建て、マンション、農地など)も把握しておきましょう。

・登記簿謄本を取得する

法務局で、相続した不動産の登記簿謄本を取得します。
登記簿謄本には、不動産の正確な情報(所在地、地番、地積など)だけでなく、過去の所有者の履歴や、抵当権などの重要な権利関係も記載されています。

・固定資産税評価額証明書を確認する

相続した不動産がある市町村の役場で固定資産税評価額証明書を取得します。
この証明書に記載されている評価額は、相続税の計算や、今後の固定資産税の納税額を把握するために必要不可欠です。

ステップ2:遺言書の有無を確認する

遺言書の有無は、その後の相続手続きを大きく左右します。遺言書があった場合は、その内容が最も優先されます。

・まずは探してみる

ご自宅の金庫や引き出し、貸金庫などを確認しましょう。もし見つからない場合は、公正証書遺言の可能性も視野に入れ、公証役場に問い合わせてみるのも良いでしょう。

・遺言書が見つかった場合

自筆の遺言書(自筆証書遺言)は、家庭裁判所での「検認手続き」が必要です。
遺言書があるかないか不明な場合は、お一人で悩まず、弁護士などの専門家に相談することも一つの手です。

ステップ3:相続人の範囲を確定する

相続手続きは、誰が相続人となるかを正確に確定することから始まります。

・戸籍謄本を収集する

故人(被相続人)の出生から死亡までの戸籍謄本などを収集し、法定相続人(配偶者、子、父母、兄弟姉妹など)の範囲を正確に把握します。

これらの情報を整理することで、相続手続きの全体像が見えてきます。もし、これらの手続きに不安を感じる場合は、私たちTNCをはじめとする淡路島の専門家にご相談ください。お客様の状況に合わせて、最適なサポートをさせていただきます。

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